村田工務店
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ファイヤー村田(四代目)のブログ「新築の奪い合い」から「ストック活用の時代」へ

新築市場縮小の時代へ・・・

こんにちは。
創業110年、村田工務店の村田英樹です。

本日、新建ハウジングの三浦社長が発信されたメッセージを拝見し、とても驚きました、、

野村総合研究所(NRI)の試算によると、政府が掲げる

「2050年までに住宅ストック全体でZEH基準レベルの省エネ性能を確保する」

という目標を達成するためには、これからの25年間で住宅市場そのものが大きく変わる必要があるそうです。


衝撃の数字① 持家新築は20万戸から14万戸へ

現在(2025年度)の持家着工戸数予測は約20万戸

しかしNRIの予測では、

2040年度の持家着工戸数は14万戸

まで減少するとされています。

なんと30%減です。

少子高齢化や人口減少を考えれば当然とも言えますが、改めて数字を見ると衝撃です。

これまで住宅会社の多くは、

「新築住宅をどれだけ受注するか」

で競争してきました。

しかし今後は、

限られた新築需要を奪い合う時代

になることは間違いありません。


衝撃の数字② 年間120万戸の省エネ改修が必要

さらに驚いたのはこちらです。

2050年の省エネ目標達成のためには、

2026年度から2050年度まで毎年平均120万戸の省エネ改修

が必要だそうです。

25年間で換算すると、

なんと

3,000万戸の省エネ改修

になります。

現在の日本の住宅業界が経験したことのない規模です。

つまり、

これからの住宅市場の主役は

「新築」だけではなく

「既存住宅の性能向上」になるということです。


2050年までに必要な住宅市場の姿

NRIの試算を分かりやすく表現すると、

これから毎年、「1.6戸の高性能な新築を建てると同時に、3戸の既存住宅を省エネ改修し、さらに2戸の老朽化住宅を除却する」必要がある

つまり、

新築だけでは目標達成できない

ということです。

むしろ主戦場は、

リフォーム・リノベーション・性能向上改修

なのです。


村田工務店が目指す方向

私は以前から、

「新築だけに依存する経営は危険だ」

と感じていました。

人口が減る日本で、

住宅そのものが不足する時代は終わっています。

これから必要なのは、

良い家を長く使うこと

です。

村田工務店は創業110年。

手刻みの技術を守り続けてきました。

だからこそ、

古民家再生や大型リノベーションに大きな可能性を感じています。

100年前の棟梁が建てた家を、

現代の性能に生まれ変わらせる。

これは単なるリフォームではありません。

先人から受け継いだ資産を未来へつなぐ仕事です。


熊本地震で学んだこと

2016年の熊本地震で、

私は改めて

「家は命を守るもの」

だと痛感しました。

だからこれからの住宅会社には、

単に古い家を直すだけでなく、

  • 耐震性能
  • 断熱性能
  • 省エネ性能
  • レジリエンス性能

を高める使命があります。

政府が目指す2050年の姿も、

結局はそこに行き着くのだと思います。


住宅会社が生き残る条件

今後の住宅業界は、

新築を建てる技術だけでは足りません。

求められるのは、

「ストック活用力」

です。

  • 古民家再生
  • 大規模リノベーション
  • 断熱改修
  • 耐震改修
  • 省エネ改修
  • 空き家活用

これらを提案できる会社が選ばれる時代になります。

私自身、

創業110年の歴史と手刻み技術を活かしながら、

「一生大切にしたい愛着のある家」

を次世代へつなぐ仕事にさらに力を入れていきたいと思います。


最後に

もし、

「実家をどうするか悩んでいる」

「建て替えた方がいいのか分からない」

「古民家を活かした暮らしに興味がある」

そんなお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。

ご相談は無料です。

私たちは最初からリフォームありきでも、建て替えありきでも考えません。

まずはその家の状態を見て、

お客様にとって何が最善なのかを一緒に考えます。

築50年でも。

築100年でも。

まだまだ活かせる家はたくさんあります。

創業110年の経験と技術を活かし、

『一生大切にしたい愛着のある家』

を未来へつなぐお手伝いができれば幸いです。

どうぞお気軽にご相談ください。

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