
皆さん、こんばんは!
いつもあなたの心にファイヤー村田です
今日は、どぎゃん??
「決断とは決めて断つことである」
さて
第91回新ファイヤー塾
今回も足元の悪い中、お越し頂きまして誠にありがとうございます。
遠くは大分から、来月の講師の上野代表。
どんな話が聞けるか楽しみですw
また、東京よりトーマスこと戸松さんもお越し頂きました。
今回、2着目のスーツをお願いしました。
ファスティング後、更に痩せましたので再度採寸して頂きました。
ファイヤー塾の醍醐味は参加者全員による自己紹介です。
安心安全な空間だからこそ、自己開示ができるものです。
今回は、テーマに沿った「私の過去の教訓」についてシェアして頂きました。
皆様の様々な話を聞けて非常に感慨深いものがありました。
中には、過去「死」を決意しようと考えていた人も数名いらっしゃいました。
「人は不完全であり、その時最善の行動を取る生き物である」と学びました。
しかし、自らが選択しない限り、決して過去の犠牲者になることはない。
今回は、本当に素晴らしいシェアでした。
1人、「ウケ」狙いの人いがいらっしゃいましたが、場の空気が違っていたようですw
いよいよ、講師紹介です
鈴木さんには3年前に講師依頼を私からお願いしました。
来月の講師である上野さんと一緒にいる時でした。
「3年後の91回と92回に登壇して欲しい」
2人は即決でした。
今回のこの登壇まで3年間、逆算して生きて来られたのだと思うと、非常に感慨深いものがありました。
今回もリアル、オンラインのハイブリッドで行いました。
鈴木さんは現在、鈴木建設の取締役COOでいらっしゃいますが、お兄さんが鈴木建設・鈴木電設の社長でいらっしゃいます。
弊社も太陽光・蓄電池などで鈴木電設さんにはお世話になっております。
鈴木さんは若き頃、「慢心」な行動を様々行なってきたと自己開示されました。
鈴木グループの後継者ということで「何をやってもいいんだ」という利己的な考えだったと話されました。
しかし、そんな態度についていく社員はおらず次々に離職が後を絶たず、業績も悪化し最終的には社長(父親)からお前には社長は無理だ、兄貴に社長を兼務してもらうとあったそうです。
そんな腐りかけていた時に人生が一変したとありました。
それが、社長(父親)の突然の「死」でした。
55歳のあまりにも早すぎる別れだったそうです。
その父親の死を機に自分の人生を見つめ直し、そして兄貴からの「変わるなら今ぞ!」の言葉に心機一転されたそうです。
その後、アチーブメントを受講して現在、お兄さん(社長)と共に最強・最協の組織を創っていらっしゃいます。
鈴木専務の人生理念は感謝・笑顔・幸せとありました。
この判断基準はお父様の影響は大きかったとありました。
特に、笑顔は鈴木専務もそうですが、兄である鈴木社長も同じです。
いつもニコニコ笑顔が印象的です。
笑顔には感謝できる考え方が大切であると朝礼で「ありがとうタイム」を取るようになったとありました。
社員に「ありがとうを言えることはありましたか?」と充てることでそれが習慣となり社員間でありがとう(感謝)の文化ができたそうです。
まさに、水槽理論でいう「水質」ですね。
悩みや落ち込んだ時ほど、「笑顔」で。
それが亡きお父様の後の鈴木グループが形成されているのだと思いました。
「やる」と決めるとは、如何なる理由があろうとも実行すると決断することだとありました。
また、弟としてNo.2の立場としての覚悟や責任に対しての話がありましたが、私が強く感じたのは以前の慢心であった当時を更生させたきっかけとなった、お兄さんへの「愛」そして感謝を感じました。
あっという間の1時間でした。
私も以前、父親との人間関係や社員との関係が悪く問題行動を起こしておりましたので鈴木専務の話は非常に理解できるものがありました。
「人を変えることはできないが、人は変われる」
では、どんな時に人は変われるのかというと、自分の価値を知ったっ時。
もしくは、自分は成功して良い・幸せになって良いと自分に承認の許可を出した時だと学びました。
その通りだと思います。
松本さん、人吉からいつもオンラインでご参加頂きありがとうございます。
鈴木専務、この度はお忙しい中、登壇頂きまして誠にありがとうございました。
黒歴史の内容は、皆んなで守りますのでご安心下さいw
アンケートのご協力ありがとうございました。
次の日・・・
祖父(二代目)の33回忌の法事が自宅で行われました。
その後、家族で墓参りをしましたが、親父(三代目)背中から何かを感じるものがありました。
それは、鈴木専務の話もありましたが、先代が命懸けで残してきたものは何か?
その生き様を正解に導くのが後継者の責務であると学びました。
皆様のアンケートにもあった通り、素晴らしい学びの会でした。
改めてご参加頂きました皆様に心から感謝致します。
【次回予告】
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【人生理念】愛・情熱・感謝・素直
【人生ビジョン】私は人の心に火をつけるファイヤー村田です
【一生大切にしたい愛着のある家】
先代は宮大工に始まり大正5年より創業100年以上、日本の伝統工法である「手刻み工法」を頑なに守り続けております。ですから村田工務店の家づくりは年間12棟しか建てることが出来ません。工場加工によるプレカットではなく、職人が一本一本手間暇をかけて刻む「手刻み」だからです。目には見えませんが職人の想い・魂が木材に刻まれ、それがカタチとなり、そこに住んで頂くご家族の思い出を刻む、そのような家づくりが村田工務店の家づくりです。だから、使う度に職人の顔が浮かぶ程の一生大切にしたい愛着のある家となります。その理念に共感して頂けるお客様がいらっしゃいましたら是非、お問い合わせ下さい