こんにちは坂本です。
ブログはご無沙汰してますが、仕事はバリバリしています!
昨日はグランメッセにて『低炭素住宅』についての講習に行ってきました。
聞きなれない言葉ですが、要は省エネ性能が高い住宅のことです。
なんと2020年にはこの仕様の住宅が義務化される予定(国の方針)とのことで、
今のうちからの準備が必要になってきます。
さらには
『低炭素住宅』
↓
『ゼロエネ住宅』
↓
『LCCM住宅』
下にいくにつれて高性能な住宅になるのですが、
この流れで将来的には義務化される方針だそうです。
ゼロエネは聞かれたことがあるかもしれません。
当社でも先日上棟した現場がそれにあたるのですが、
『年間一次エネルギー消費量が概ねゼロとなる住宅』の意味だそうです。
少し難しいですが、家の断熱性能を高めたり、太陽光発電を行って
使うエネルギーをゼロにする、という意味合いです。
LCCMは、ライフサイクルカーボンマイナスの略になってますが
これまた難しいですね。。。
簡単に言うと二酸化炭素の発生を完全に無くす
究極のエコ住宅になります。
将来的にはこれらの性能の住宅しか『建てられなくなる』
つまり、今のうちから徐々に住宅の性能を上げていくために今回、
低炭素住宅、という基準ができたみたいです。
昔ながらの伝統工法の良さを活かしつつ、
日々変わっていく住宅事情に乗り遅れないために私たちも勉強あるのみです!