井芹大工さんのレポートです。
昔は心にない優しさと形式によってカバーした。
優しさ、優しさと簡単に言うが、それは人間根の理解力
洞察・推察の力によって培われるものであるから
そう簡単に持てるものではない。
昔の人は他人への気配りの形式を教え、その形式に従うことで
優しさの変わりにすることを教えていたのであろう。
『人間とは』という本を読んで
仕事の上でも理解力と、優しい心をもって
仕事をしたいと思います。
建て主さまに気配りを忘れず喜んでもらえる家を
これからも造り続けて行きたいと思います。