「伝え方が9割 佐々木圭一」を読んで。
上田 和徳
一般の人から見た職人、特に大工さんは、堅物の人が多いと思われがちと思います。
口下手で仕事だけしていれば人は認めてくれる。
そんな風に思っている職人も多いはずです。
一人ひとりが自分の仕事にプライドを持ってやることは良いと思うのですが、それでは、
良い家は出来ないと思います。家造りにたずさわる一人ひとりが自分の考えや思いを伝えあい
切磋琢磨しながら良い家が出来ると思います。
それには自分が話しかけやすいように変わることだと思います。
他人はなかなか変わりません自分は帰ることができるので、自分の思いが伝わるような
話し方を心がけたいと思います。