みなさんこんにちは、坂本です。
長い間ブログ更新が出来ておりませんでした。
ゴールデンウィーク前は現場や、片付け等、忙しく動いておりました。
連休は良い家族との時間、休養、になりました。
一日教養ということで
今回は『ラクして速いが一番すごい』という本を読みました。
本屋でタイトルに惹かれたのは言うまでもありません。
どんな裏ワザが書いてあるのか、と思い手に取りました。
完全に不純な動機ですが。。。
まず書いたあった事です、
ラクをするとは「手抜きをする」「適当にする」ということではなく
力の「入れ所」と「抜き所」を押さえてムダな仕事を減らすこと。
不純な動機は冒頭で叩きのめされました。
しかしこの心がまえは非常に大事だと思いました。
つまりは集中力。
この本に書いてあった内容をご紹介します。
一日の予定は6時間で見積もっておく
一日8時間の労働時間を6時間で組んでみる。
私もこの本で知ったのですが、締め切り効果という言葉があります。
締め切りを守ろうとすることで、無意識のうちにパフォーマンスが上がる現象です。
つまり、一日の予定を6時間で組み意図的に締め切り効果を活用すれば仕事が早くなるのです。
2時間余ったら次の仕事を先に進めても良いし、自分自身のプライベートな時間に使っても良いのです。
ではどうやって仕事を早く終わらせるか、この本の中に、現代社会ならではのポイントが書いてありました。
のこぎり刃現象という言葉をご存知でしょうか。
集中しているときに作業を中断すると、集中力がほぼゼロになるそうです。
再び集中力を高めるには時間がかかります。
集中力が高まる→中断する→再び集中力を高める
この繰り返しのイメージがギザギザしたのこぎりの刃に似ていることから名づけられたそうです。
現代社会において仕事に割り込んでくるもの、それはSNS、メッセンジャーの通知です。
メール、SNS,メッセンジャーの通知は全てOFFにする。
それらの返信は24時間以内がビジネスルールなので、一日2~3回、まとめて返信や処理をする時間をとれば困りません。
通知がくることによって強制的に思考が遮断されるのです。
集中していた仕事を3秒中断すると、戻った時にミスをする確率が2倍になるという研究結果もあるそうです。
SNSは非常に便利ですが、使い方を考えることも必要だと感じました。
仕事の効率化というものを頭に置いて行動していきたいです。
time is money