みなさんこんばんは、月曜日担当の坂本です。
朝晩は冷え込む時期なってきましたが、私は毎日汗だくで頑張っております。
さて、元三町の現場では公費解体の方が始まりました。
震災後の解体工事は公費解体も非常に多く、今まで何件か見てきたのですが
中にはあまりよろしくない仕事をされる業者さんもいらっしゃいました。
今回のこの現場の解体屋さんはとても真面目な方で、また、
近隣の方への配慮もされておりました。
何事も始まりが大事ですので、安心できました。
解体が終わり、綺麗な更地になったところで地鎮祭です。
神主さまや建主さまの都合などにより、朝8:00からの地鎮祭。
今回は川尻神宮での地鎮祭。
とても丁寧で念入りに土地を鎮めて頂きました。
建て主さまによる『地鎮の儀』
今回初めて神主さまより聞いたのですが、
このツルハシは『突き刺す』のではなく、『耕す』意味があるとのこと。
家を建てて栄えるように、との想いが込められております。
深いです。
奥様にも玉串を捧げて頂いて、
記念撮影。
おめでたい事もあり、早朝から晴れやかな気持ちになりました。
O様、これから宜しくお願いします!
場所が変わりまして、こちらは沼山津の現場です。
こちらは着工に向けての土地の造成工事です。
石積みの積みなおしに掛かっております。
前のブログでも紹介しましたが
地面を掘って新しい進入路を確保しようとしたら地盤が弱いことが判明。
そこでグリ石の登場です。
工事をする際の進入路にもなりますので、大事な工事です。
こちらも始まりの工事ですが、ここでしっかりとした施工をすると後が楽です。
当社御用達の植木屋、池上さんの提案に感謝です。
ちょっと気難しい人ですが、その仕事ぶりは間違いなく
信頼を置いています。
始まりを迎える現場が多く、忙しくなってきましたが
毎日が充実しております。
今日はこの辺で、また来週。