皆さん、こんばんは!
いつもあなたの心にファイヤー村田です。
今日は、どぎゃん!?
さて
魂を込めた上棟式
先日、東区京塚本町にて行われました。
雲ひとつない晴天でした!
初めに塩・米・いりこを備え、お神酒で四方を清めます。
施主様専用の赤ヘル。
被ったら三倍動きが早くなりますw
(赤い彗星w)
恒例の大黒柱立て!
数年前、お客様から「大黒柱を家族で立てたいんですけどできませんか!?」とご依頼があり、棟梁と一緒に立てた写真をブログに載せたところ、次々と施主様が「うちもやりたいです!!」と、それから恒例になりました。
今回、施主様のお嬢様が小さいこともありそれはできませんでしたが、一生想い出に残ると思います。
「自分で立てた家」この大黒柱は家族の命を守り、そして一国一城の主であるご主人の胸に誇りとして刻まれていると思います。
さあ、始まります!
ん!?
見たことがない仕口が・・・
この継ぎ手凄いと思いませんか!?
井手棟梁の粋な計らいと職人技ですね!!
村田工務店のまさに手刻みによる技術です。
井手棟梁「建て方の前日は、いつも緊張します・・・w」との事ですが、「一度経験したら◯薬のようにクセになるんですw」と話していたことを思い出します。
棟梁は不安と極度の緊張の中、背負っているのだと思います。
施主様「あれがキチンと入ったのを見て感動しました!!」と興奮されておられました。
台持ち(だいもち)継ぎ。
あえて手間をかけてあります。
施主様が立てられた大黒柱。
あの継ぎ手です。
コミセンが4本打ち込まれていますね。
さて、この継ぎ手は何というかわかりますか?w
お昼・・・
施主様よりご挨拶頂きました。
「職人の皆様の阿吽の呼吸で順調に進んでいるのを間近で見て感動しています。」とのことでした。
次に私からお祝いのご挨拶をさせて頂きました。
「この度は数ある建築会社の中から弊社村田工務店をご指名いただき、改めて感謝申し上げます。」
村田工務店の家づくりは「手刻み」工法一筋です。
棟梁が墨付けをして・・・
刻む・・・
目には見えませんが、そこには職人のプライド・誇り・思い、そして魂が刻まれています。
大正五年より創業104年になりますが、頑なにその文化を守り続けて参りました。
某ハウスメーカーで三年大工の仕事をしてきた若者が「村田工務店の手刻みにずっと前から憧れていました。」と求人の問い合わせがありご縁となりました。
本当に嬉しいことです。
不易流行・・・
村田工務店を象徴する言葉です。
担当の村上との打ち合わせ・・・
弊社は「現場主義」という理念の基、建築のプロフェッショナルとして育ちます。
現場監督が、営業・設計・積算・コーディネーターそしてアフターサービスと一貫性を通しております。
だから窓口が一つで安心なのです。
まいうーでした!!w
Y様、改めて上棟を迎えられまして誠におめでとうございます!!
必ずご期待以上にお応えいたします🔥
また、お心遣いに感謝申し上げます。
感謝
「1%の価値観」・・・
現在、手刻み工務店は全国で1%のシェアしかありません。
99%が工事加工によるプレカット工法です。
だからこそ、その1%に価値があるのです。
私たちの家づくりには、手刻みによる大工の魂が込められています。
その手刻みの素晴らしさを伝えるのが、私の天命です。