皆さん、こんばんは!
いつもあなたの心にファイヤー村田です。
今日は、どぎゃん!?
さて
第48回くまもと希望の星定例会
今回、三密に配慮しながら久しぶりのリアルでの開催でした。
これまでオンラインで勉強会を行なっておりましたが、やはりリアルの方がいいですね。
一体感がありディスカッションがより深く腹落ちします。
事務局の肥後トーヨー住器の中津社長より
グリーン化の説明がありました。
KKN事務局長 四ツ村さんより連絡事項の説明
現在、水回りトイレ、洗面器、エコキュートなどの納期が遅れているそうです。
早めに打ち合わせをして発注するよう説明がありました。
次に、各社での今後のイベント予定を聞きました。
コロナ禍で確かに難しくなっておりますが、会社の社員、その家族を守るためには
何かをやらなければなりません。
諦めたら、そこで終わりです。
完成見学会ができなければ、構造見学会を行う。
構造見学会ができなければ、オーナー様宅内覧会を行う。
FP(資金)セミナー、間取りセミナー、土地セミナーなど考えれば色々あります。
お客様と釣りに行って一泊過ごすなどの面白いイベントの案も出ましたw
お客様とタケノコ掘りイベントなども出ましたw
面白いと思います!
何にもやらないより、やる価値は大いにあります。
他にも年に一度の感謝祭や、BBQ大会など意見もありました。
こうやってメンバーからの意見を聞けるのは、リアル開催ならではですね。
各社、良いアイデアが浮かんだのではないでしょうか?
休憩・・・
今回のメインである議題が・・・「説明義務制度」です。
幹事は一級建築士事務所マスデザインの米岡さんです。
4月から新たに省エネについての説明義務が課せられます。
詳しくは、YouTubeをご覧ください。
提案する住宅が省エネ基準に適合するか、不適合かを説明する義務があります。
ただし、お客様が説明を望まなければ、説明する必要はありません。
(書面で説明不要の記入をする必要があります)
省エネの基準を満たせばどのようなメリットがあるのか?
お客様に正しい、様々な説明をしなければなりません。
このYouTubeでは省エネ基準に適合しているか不適合かチェックを記入するだけで
具体的な外皮計算(Ua値)などの数値まではしなくて良いみたいですが
我々、くまもと希望の星グループでは具体的な数値を持って説明しようとなりました。
何故なら、お客様により解りやすく安心して頂くためです。
また、もし、省エネ基準に不適合だった場合、どうしたら適合になるのか?
具体的な提案をするようにありました。
例えば、ガラスをペアガラスにする、樹脂サッシにする、給湯器の性能を上げる、断熱材の性能を上げるなどです。
当然、費用は上がりますが、するしないはお客様が判断されることになります。
「今回は予算が厳しいから、不適合のままで構いません。」でも違反建築にはなりません。
ただ、国はこれから省エネ基準を満たす努力をお客様にも求めている訳です。
約25分の動画説明を見て、ディスカッションを行いました。
建築士が説明するとありますが、建築士の資格がない場合は誰が行うのか?
外注に頼んで良いのか?
建築士事務所登録がない場合はどうなるのか?
様々な意見が飛び交いました。
「私を使ったらいいんですよ!!」w
米岡さんから適切な指導がありました。
メンバー「その際の費用は・・・」w
それは冗談として、来月からいよいよ説明義務が行われますので、工務店の皆様は今から勉強して対応して置く必要があります。
今は、YouTubeなどのSNSで簡単に情報を知ることができます。
お客様から聞かれた時に「知りません・・・」では通用しない訳です。
このように、くまもと希望の星では地元の工務店同士、切磋琢磨しながら定期的な勉強会を行なっております。
全国工務店の希望の星という高い志で集まったグループなので恥じることがない住まいづくりを我々は提供してまいります。
マスデザインの米岡さん、大変勉強になりました。
お世話になりました。
感謝
「1%の価値観」・・・
現在、手刻み工務店は全国で1%のシェアしかありません。
99%が工事加工によるプレカット工法です。
だからこそ、その1%に価値があるのです。
私たちの家づくりには、手刻みによる大工の魂が込められています。
その手刻みの素晴らしさを伝えるのが、私の天命です。