あきらめないという強い気持ちを持ち、何かに一生懸命取り組む事が、大人になり
少なくなった気がします。この日本男児という本は、サッカーで全日本代表となり
海外でも活躍している、長友裕都選手が書いた本で、彼は、挫折を繰り返しても
あきらめない精神でそれを乗り越え成功しています。
また、成功するまでに色々な人との出会いがあり、支えがあって今に至っています。
自分は大工になる前は、ガラス屋で仕事をしていましたが大工になりたいと思い、強い気持ち
で勉強し、頑張っていた初心を思い出しました。お客さまにとって家を建てるという事は一生物
の買い物と思っているので、責任も重いのと同時に、やりがいは大きいものです。
初心を忘れず、色々課題が多い中で、もう少し向上意識を持って目標を持ち、課題を持って取
り組まなければならないと感じました。それをクリアする事で自信をつけ向上していきたいと思
います。それを乗り越えるには、人の支えがある事に感謝し、お客様の家づくりのお手伝いをさ
せていただいている事を念頭に取り組んでいきたいです。
大工 木村 優一