村田工務店
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okamuraのブログ『親の品格』を読んで・・・

この本は、私の母が進めてくれた本です。


子育てと仕事に忙しい私達夫婦に、是非参考にして欲しいと進められました。


子供が生まれたら自分の生活が出来なくなり、行動の自由が制限されて、


お金がかかるなどさまざまな負担がかかります。



しかし、子供をもつ喜び・育てる喜びは自然と子供が親を育てるのだと


親自身も成長するのだと学びました。

私は、父からは厳しさを・母からは愛情を教わり、常に相手の気持ちになり


また常に感謝する事を両親に教わりました。



現代社会では、父親は家庭の共同経営とありました。


共働きをしている夫婦は数多いかと思います。



二人で育児などをすれば、負担は軽くなり夫婦の絆は深まり


父親が負担してくれた事により、母親が父親に感謝するケースが多いそうです。



また、負担する事ができなければ『大変だね。一生懸命頑張ってくれてありがとう』


と感謝の言葉をけると夫婦は仲が良いそうです。

実際、私も幼いころに思っていた事は、父は私達に厳しくても母にはいつも


『母ちゃんの飯はうまか~!最高にうまか!


いつも、忙しくてどこにも連れて行けないばってん


かあちゃんにはいつも感謝しとるばい!』と毎日の様に


母に自分が子育ての手伝いが出来ない分


母を励まし・感謝の言葉をかけていました。


毎日頑張っていた母はその一言で救われ、また子供の私たちも


母を大事にしているのだと愛情も感じていました。



また、挨拶から始める・子供との約束は必ず守る・自信を持たせる。



とありました。


朝起きてからの『おはよう』また『いってきます・ただいま』は


自分以外の存在を認めている事。



こうした家族の挨拶の習慣がなっていると、社会に出てからも


自然と挨拶が出来るように一日の明るさが違うようです。



子供との約束はどんな小さな事でも守り、何かをやり遂げたときには


褒めてあげる事により、子供の自信やモチベーションが上がるようです。

親は子の鏡といいます。


私達夫婦も子供と共に成長し、私も父と母に教えられた


『挨拶・清掃整理・人に感謝する・常に謙虚な心』を子供達に


教えて行けたらと思います。


24年度も仕事と家庭・学校行事に毎日振り回されますが


親としてまた女としての品格を持ち供えて


子供達に胸を張って頑張りたいと思います。





岡村 真理