この本はメジャーリーガー・ボストンレッドソックスの上原浩治投手の本です。
自分は去年、熊本に住みたい村田工務店で仕事がしたいと思い、
色んな覚悟をしてきたのでこの本を手にしてみました。
「不安やプレッシャーは悪い事では無く、それに対して準備を怠らなくと思う事ができる。
自分のエネルギーとなりえるのだ」と書いてありました。
他にもいきなり10段上の目標を揚げて頑張るより1段の目標を頑張り
付き重ねて結果、世界一につながったと書いてありました。
上原投手の凄いと思う所は、プライドを捨ててでも後輩のダルビッシュ投手に
技術的な事をきいたりしたそうです。
でも自問を向上させる為につまらないプライドを捨てれる人の方が
よっぽどプライドのある人だと自分は思います。
この本には他にも心が充実してこと、技術・身体が付いて来る事。
言われたことは何でも試してみる事、感謝の気持ちを持つことなど
沢山、ためになる事が書いてありました。
野球界と大工の世界は全く違うけれど大工も同じチームプレイだと思います。
常に向上心を持って技術を磨いて行く所などは似ているな~と感じました。
自分も一日一日目標を持って、頑張って仕事をしたいと思います。
飯干 駒介