私は、今回この本を読んで
はたらくという言葉の意味について、とても大切な考え方を教えられました。
それは『傍が楽になる』ということです、つまり、周りの人を幸せにするために働くのだということです。
本には成功ではなく『成幸』と目指しましょうと書いてありました。
自分の事だけでなく、まわりの人やもちろん自分自身が幸せに成って初めて、成幸という事です。
毎日の仕事をするにあたって、少しでも傍が楽になるようにという意思をもっと取り組むという事は、とても心がおだやかにそして強くなる考え方だと思いました。
私も多くの人や物に支えられ、助けられて生活をしていますので、これからは意識を周りの人に少しでも多くの手助けができるような生き方をしていきたいと思います。
他にも『言葉を磨く』という事も書かれていました。
言葉には口霊が宿るのでいい口葉を口にすれば、いいことが悪い言葉を口にすれば、悪いことが必ず自分に返ってくるとありました。
周りへの感謝の気持ちをもち言葉を磨くと同時に、自分自身ももっと磨いていこうと思いました。
村田 幸