子供に伝えたいことと言えば、山のようにあると思っていたが
実際何かと聞かれるとよくわからない。
ということに気付いた。
挨拶はきちんとしなさい。
人にやさしくしなさい。
嘘をついてはいけない。と
一般的に子供に親が言いがちなことを自分も日頃言ってるが
自分がこうなって欲しい、ああなって欲しい、と言っていることが
子供の心に響いているのか自信がない。
やはり、子供とのコミュニケーションをとる時間も少ないし
その前に息子がその日学校で何をしたか、どんなことがあったのか
十分に話を聞けないまま一日が終わることの方が多い。
子供が寝ついた後、ひと段落した時に
妻から学校での出来事や友達の間でのちょっとした
トラブルがあったと聞く事が多い。
男同士の喧嘩やトラブルは妻は異性であるし
経験のないことがあるので対処に悩んでいる
ことがあるようだ。
そんな時、自分の話の中で、褒めたりあげたり
アドバイスをしてあげたり、息子の日頃の出来事
経験の中でたくさんのことを伝えてあげたいと
強く感じた。
こうしなさい、ああしなさいと、ただ言われただけでは
心に響かないし、説得力もないと感じた。
また、何より自分ができないことを
子供に求めるのは矛盾しているし
説得力が全くないので
まず、息子にああして欲しい、こうなってもらいたいことを
自分が先に実行したいと思う。
仕事の面でも初心を忘れず精進し
誇りとなる父親であるように
頑張ります!
木村 優一