ファイヤー村田のブログ

ファイヤー村田（四代目）のブログYMCA生徒さん作業場見学・・・

皆さん、こんにちは。

いつもあなたの心に、ファイヤー村田です。

今日は、どぎゃん？？

さて

YMCA生徒さん作業場見学

先程、YMCA建築学科の先生、生徒さん約30名ほどお越しいただきました。

この中から、村田工務店の社員になってくれる人がいる！！

はずに違いない！と思うと、熱くなりますw

プロスピーカーになったので伝達力は身についたと思いましたが

ハンドスピーカーに頼ることにしましたw

真剣な眼差しでした。

弊社は「手刻み」工務店です。

現在、全国でも手刻み工法は１％しかないと聞いています。

99％は工場加工によるプレカット工法です。

なぜ、そこまでこだわるのか・・・

それは、人間でないとできない技術があるからです。

タイコ梁（丸太）の手加工は初めて見たようで

真剣な眼差しでした。

建築学科ですが女性の方も数名いらっしゃいました。

外平（勝）棟梁が神社の切り込みをしていたので

ちょうど良かったです。

住宅と違った、神社の隅木の曲がりなど見て頂きました。

反応は、今ひとつでしたw

先日、プレカット工場を見学されたみたいで

手刻みの手間暇がよく理解できたんじゃないかと思います。

そして、作業場の隣にある自宅を見て頂きました。

木工事も間も無く終わり近づいています。

伝統工法である差鴨居やコミセン打ちによる耐震構造の説明をしました。

現代の住宅で差鴨居による工法は、まず見られないと思います。

何故ならば、手間暇がとんでもなくかかるからです。

座敷の床柱がここにきて仏壇があって床の間があって・・・と説明し

そこにある曲がった桜の木が「落としがけ」になります。

多分、理解してくれたと思いますw

担当の永田も同席してくれました。

結婚募集中の首掛けを準備するのを忘れていましたw

YMCA建築学科より弊社は２人採用しました。

今いる、坂本・村上です。

2人とも立派な現場監督として活躍しています。

皆さんは、将来どのような建築家になりたいですか？

先日、インターンシップで新潟からきてくれた

女性大工志望のSちゃんの事を話しました。

彼女は明確な願望がありました。

「熊本の被災者のために手刻みを通して自らが携わり貢献したい。」

曖昧な願望は曖昧な結果しか生まない。

明確な願望を持つ事で、将来の人生が変わってくると思います。

これからの皆さんが将来、建築家として活躍し

そして、明るい建築業界に導いてくれる事を切に願います。と

最後に挨拶させて頂きました。

頑張ってください！！

最後に、このような機会を設けて頂きました

YMCAの熊本先生には心より感謝申し上げます。

（この中から、良い生徒さんを是非とも宜しくお願い致します！）

感謝

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弊社は基本的にアポなし訪問は行っておりませんのでご安心ください。

皆様の、夢のマイホームづくりに、少しでもお役にたてれば幸いです
ファイヤー

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営業エリア＝熊本市・市近郊（1時間内）
初代　　村田儀平
二代目　村田正省
三代目　村田和廣（現会長）
四代目　村田英樹（現社長）
宮大工に始まり大正5年より創業百年、四代に渡り歩んで参りました。
昔ながらの手刻み工法にこだわり
厳選した、杉材・桧材100％使用の、本物の自然素材住宅です。

長期優良住宅（手刻みでは九州初）を標準仕様とし、手の届く価格に改正致しました。
（更に太陽光を載せれば、ZEH＝ゼロエネ住宅になります）

HPでの価格・仕様書公開は、業界ではタブーとされていますが
あえて、誠実に駆け引きなしで商売させていただきたく公開しております。