「30代にしておきたい17の事」を読んで
20代のころは、何に対しても勢いよく行動していたが
30代、色々な事を冷静に現実的に考えるようになった。
若い頃は、老後のこと、自分が老いていくことを実感せぬまま
過ごしていた。
30代になると時間も、やれることも限界があるのだと
感じるようになっていると思う。
だからこそ、改めて人生の基盤を固める30代なのかもしれないと考える。
仕事に関しては、自分はガラス職人としてのスタートで、
大工に成りたいという思いがずっとあり、しかし不安も多く
ゼロからの再出発をした時は素人からのスタートだった。
未知のところから、たくさんのことを教わりながら学び、習得して今に至っている。
その経験を自信にし、パワーにしていき
これから、もっと技術の向上にしていきたいと考える。
大工は、とてもやりがいのある仕事なので、今の自分に満足することなく、
モチベーションを上げていけたらいいなと考える。
40代・50代になり、あの時こうしていれば、こうしておけばよかったと
後悔することなく、仕事もプライベートも冷静にかつパワフルに
30代を送りたいものだと感じた。
木村 優一