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ファイヤー村田(四代目)のブログ農転および造成工事・・・

みなさん、おはようございます。

いつもあなたの心に、ファイヤー村田です。

今日は、どぎゃん??

さて

造成工事について

田んぼに盛土して新築する。

よくある事だと思いますが、いきなり造成してはいけません。

一般的に地目が「田」の時は、農転をしなければなりません。

農業委員会(毎月10日)に提出して翌月末に降ります。

その許可書を立ててからでないと造成が出来ないわけです。

勝手に泥入れちゃダメですよ。

はじめに土留をする事が先になります。

道路から敷地が上がらないといけません。

雨が流れてくるからです。

建築関係の方には、当たり前のことばかりで

恥ずかしいから読まないでください。。

お客様のために書いております。

土留が終わっていよいよ泥入れです。

泥は色々あります。

黒泥は、植木を植えるところに適しています。

ズリは、それ以外。

特に田んぼは、一般的に地盤が弱いです。

ズリを入れて転圧しながら造成していきます。

建物の下は特に固めないといけません。

もし、間違って全部黒泥を入れたら

豆腐の上に建てるようなものです。

建築会社さんに確認してから行いましょう。

これは、山ズリで仕上げに適しています。

粉みたいに崩れて、雨に濡れても黒泥のように

ベチャベチャしないのです。

ちょっと解りにくいかもしれませんが、建物の所は30cmくらい低くなっています。

この上に基礎のグリ石を並べるためです。

そこまで計算して高さを決めている訳です。

田植えをする前に終わって良かったです。

一雨打たせて

雨降って地固まるです。

完璧です。

車庫のところには砂利をしいています。

このようになる訳です。

いかがでしょうか?

参考になりましたら幸いです。

皆様の、夢のマイホームづくりに、少しでもお役にたてれば幸いです 

ファイヤー 

                                   

          
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村田工務店 代表取締役(四代目) 
 

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