今晩は、村田(四代目予定)です。
今日は朝からハードでした。
昼は、御船の野崎様邸にて新築祝いがあり
招待されました。
親戚の方など多々おられまして、大変楽しかったです。
また、この度の建築に至るまで施主様は大変なご努力があられました。
その事について、私に感謝の意を頂き、大変感動致しました。
お客様の満足は、最高の私の喜びです。
さて、明日2月2日は当社の殿(社長)の誕生日です。
この日だけは、気分よく過ごして頂きたいものです。
うちの社長(私の親父ですが)には、尊敬しております。
直接は言いませんが、そう思っております。
子供の頃から仕事一筋で、あまり家庭サービスを受けた記憶は
ありませんが、お袋を通して親父の働きは理解していました。
休みは年に3回くらいで、それは盆、正月、勤労感謝、子供の日です。
後は、休み返上で仕事をしていました。
だから、今日の村田工務店があるのだと思っています。
まさに努力の人です。
今の世の中、父親を尊敬している人が少ないと思います。
よく、アイツはなどと言う人がおりますが、自分が親になった時
間違いなく子どもから同じように思われるでしょう。
私は、厳しく育てられましたが、愛情はわかりました。
学校で色々と先生の問題が指摘されておりますが、あれは家庭の問題が
ほとんどでしょう。
自分の子供に厳しく育てることが出来ないから、親をなめ、先生をなめるように
なり、社会をなめることになっていると思います。
子供の時は何が悪いかわからないものですが、いかん時は打てばいいのです。
私もかなり親から打たれてきました。
それが怖いから言うとおりにする。
それでいいんです。
最近は親が子供に嫌われたくないからと顔色をうかがったりと
まるで逆ですね。情けない話です。
私も偉そうなことは言えませんが、子供には厳しく接しているつもりです。
朝は、玄関先に子供達が正座をして「いってらっしゃい!」と言わせております。
その時に子供と握手をしています。
強く握れば、子供なりに何か感じるはずです。
よその父親と比較すると、家庭サービスはほとんどないに
等しいので可哀そうだと思いますが、うちの親の影響もありますが
私の仕事の姿勢を妻をとおして子供に理解してくれたらいいかなと思っています。
むしのよい話ですが・・・
社長は超、完璧主義者です。
妥協はありません。
9成功して1失敗すれば、9がなくなるくらいの勢いで私に怒ります。
理解するのに、3年はかかったと思います。
人は怒られると嫌です。顔にすぐ不満の色がでます。
それは、自分は頑張っているのに、の、のにがあるからです。
しかし逆の立場で考えれば、何故嫌われるとわかって怒るのか
理解できるはずです。
怒る人はもっときついのです。
でも、その人の事に煩悩があるから怒るのです。
愛情があるからです。
と、社長から学びました。
私は今の会社にいきなり入っていたならば、おそらく今は
いないでしょう。前の会社の上司のアドバイスとか、色々な方の
説教で今日があると思っています。
その当時、私は精神的ストレスで髪の毛は薄くなり(朝晩リアップ)
白髪は増え(2ヶ月に一度毛染め)眼の下にはクマがあったくらいです。
今はやってませんよ(笑)
社長の怒りは半端ではありませんから(笑)
まあ、怒る事がなくなってしまうと、ボケそうですから
社長の存在価値を上手に取りまとめようと思ってます。
元気が一番、元気があれば何でも出来る。
失敗しても死にはせん。
チャレンジ精神で攻めまくります。
村田 英樹