皆さん、こんにちは!
いつもあなたの心に、ファイヤー村田です。
今日は、どぎゃん!?
さて
手刻み仕口 丸太編
南阿蘇村のY様邸の加工を少しお伝えさせて頂きます。
丸太は角材と違って非常に手間がかかります。
まずは、凸凹した地面を均します。
そして、ローラーで転圧して平らにしてべニアを敷きます。
レーザーを当てるとき線がブレないためです。
まさにミリ単位の繊細な仕事になります。
村田工務店は大正五年より創業103年になりますが、伝統工法である手刻みの技術を守り続けています。
全国でも手刻み工務店は1%しかない大変希少価値の高い仕事です。
今年の4月に入社した新人大工ですが、こうして本物の技術に触れられることがどれだけ価値あるものなのか?
理解していると思います。
ヘラヘラしてるように見えますがw
貴重な若手大工の育成は、将来の財産になります。
名前は、村田浩二
私と同じ苗字なので、村田くん!というのも変なので、コージと呼んでいますw
それにしても、丸太の柱にこのように梁が入ります。
棟上げ前に仮入れをして本番に臨むわけです。
一流の職人は事前準備が本当に素晴らしいと思います。
先日の、YouTubeで見ることができます。
詳しい続きは、こちら。
南阿蘇の大自然の中での建築になります。
今回の家は、1.2Mの段差を活かした平屋づくりとなります。
まもなく上棟予定ですが、景色が良いのでドローンを使って撮影する予定です。
ご期待ください!!
感謝
「1%の価値観」・・・
現在、手刻み工務店は全国で1%のシェアしかありません。
99%が工事加工によるプレカット工法です。
だからこそ、その1%に価値があるのです。
私たちの家づくりには、手刻みによる大工の魂が込められています。
その手刻みの素晴らしさを伝えるのが、私の天命です。
有限会社 村田工務店
〒861-2106 熊本市東区東野2-6-1
TEL 096-367-0811
Mail k-murata@wonder.ocn.ne.jp
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