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ファイヤー村田(四代目)のブログ手刻みへのこだわり(差鴨居施工編)・・・

皆さん、こんにちは。

 

いつもあなたの心に、ファイヤーメラメラ村田です。

 

今日は、どぎゃん??

 

 

 

 

 

 

日曜日ですが、一週間経つのが本当に早く感じるようになりました。

忙しい日々を送らせていただいていることに感謝ですが

たまには、ゆっくり休みたいものですね。。

 

 

 

 

 

さて

 

手刻みへのこだわり(差し鴨居施工編)

 

 

現在、益城町小池のM様邸wの墨付け・切り込み中ですが

 

重要な切り込みに入っております。

 

 

 

作業場は、とあるところで極秘に進められていますw

 

 

 

 

これが和室二間続きに使う6寸柱(180mm)です。

 

実際は20本くらいあります(汗)

 

 

 

 

その柱に、伝統工法である

 

「差鴨居」の切り込みを行っております。

 

サシ入口の穴のところです。

 

 

 

 

 

 

 

完成は、OKと赤で書いてあるようになります。

 

 

 

 

こんな感じで入る訳ですが、とても手がいります。

 

現代の建築では、あまりというか、まず見られないと思います。

 

なぜ?

 

手がいるし、なにより儲からないからです。

 

 

 

 

80坪の大きな家です(汗)

 

これだけのスペースがあっても、材料を置くのに大変です。

 

 

 

井芹大工は切込み中。

 

 

 

差鴨居の施工は、事前確認が大切です。

 

 

 

棟上げの前に、キチンと入るか事前準備をします。

 

 

 

こんな感じで入るのですが・・・

 

 

 

 

完成イメージは、こんな感じです。

 

 

 

非常に美しいです。

 

通常の鴨居と違って重厚感があります。

 

そして、なにより耐震性に優れています。

 

差鴨居と柱にコミセンが2本打ってあるのがわかりますか?

 

これが、強いのです。

 

 

 

 

こちらは先日お引き渡しをさせて頂いた築111年のリノベーションのお宅ですが

 

こちらも差鴨居が使われていました。

 

熊本地震でも倒壊しなかったのは・・・

 

 

 

 

恐らく、この差鴨居でコア(中心)を囲って固めていたからだと思います。

 

釘・ビス・金物がなくても、この差鴨居と大きな柱に、コミセンが

 

揺れに対して粘りを利かせていたのだと、棟梁が言っておりました。

 

 

素晴らしい伝統工法だと思いますが、いかがでしょうか?

 

 

後世に伝えなくてはならない、大切な技術だと思います。

 

 

 

これだけのノミを使うそうです!!!

 

 

 

木村棟梁が言います・・・

 

 

 

手がいりすぎて、、頭がハグっですよ!w

 

 

 

 

 

 

ビスで、仮押さえをして

 

 

 

鉛筆で切込みのラインを付けます。

 

 

 

 

 

 

 

薄くてよく見えないと思いますがw

 

 

 

その線の2mm手前に、カッターで切込みを入れます!!

 

 

 

そして、軽めに掘り込みを入れ

 

 

 

これから、ノミで仕上げていきます。

 

 

 

 

先ほど入れたカッターのラインに、ノミを入れていきます。

 

 

 

 

手がいると思いませんか??

 

手刻み工法は、現在1%のシェアだと言われております。

 

99%は、プレカット工法(工場加工)です。

 

 

 

 

しかし、その1%にこだわり、価値を抱き

 

手刻みならではの、家づくりを100年守り続けております。

 

 

 

 

 

 

 

魂を込めた手刻みで、あなたの心に刻みます。

 

 

 

 

どぎゃん??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうございます。

感謝

 

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宮大工に始まり大正5年より創業百年、四代に渡り歩んで参りました。
昔ながらの手刻み工法にこだわり
厳選した、杉材・桧材100%使用の、本物の自然素材住宅です。

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現在、手刻工法は全国でも1%のシェアです。99%がプレカット(工場加工)です。

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