みなさん、こんにちは。
いつもあなたの心に、ファイヤー村田です。
今日は、どぎゃん?
さて
本日、私の母校である
崇城大学の先生と生徒さんが、来社されました。
当社のHPを生徒さんが観られて
興味を持たれたとの事です。
また、嘉戸先生は大学の時の恩師なのですが
大変厳しくご指導していただき感謝しております。
今日は、その恩返しの為に精一杯案内させていただきました。
まず先日上棟いたしました、手刻み初の
長期優良住宅を見学いただきました。
建築学科の先生ですから、構造・金物等
熱心に観ていただきました。
次に益城町の作業場にて
大工さんの墨付け~切込み~手加工
自然素材の在庫など観ていただきました。
川上棟梁の墨付けナウでしたが
色々と質問されておられました。
プレカットでは出来ない、手刻みの素晴らしさをお伝えいたしました。
棟梁が墨付けをして
切込みをするから、そこに魂が入ります。
まごころが入ります。
当社は、この考え方でこれからも
手刻みを貫いていきます。
この大きな丸太のタイコ梁
皮を剥き、墨付けして、切りこむのに
相当の時間がかかります。
丸太は曲がっているので、粘りがあり非常に強いのです。
特に瓦屋根の重みを受けるために、適しており
2階の小屋組に使用します。
しかし、長期優良住宅では、この丸太が使用できないんですよ。。
構造計算が、プレカット中心の考えで
丸太ではなく、角材にしないと、構造計算が出来ないからです。
残念ですね。
先生も、納得がいかない話だねって言っておられました。
先生にタイコ梁の応力度計算をして欲しいと頼んだのですが
勘弁してくれよってな感じでした。。
さすがに、無茶ぶりでしたね。。
しかし、国の基準ももう少し
我々手刻みの工務店の為の考慮もいただけたら
日本の伝統文化の素晴らしさも残ると思います。
私は、今後も手刻みの素晴らしさを
世に発信し続けます。
しちくどいくらいに!
(しつこいくらいにの意)
ps 嘉戸先生、後藤君ありがとうございました!
皆様の、夢のマイホーム造りに少しでもお役にたてれば幸いです
ファイヤー
四代目
営業エリア=熊本市・市近郊(1時間半内)
宮大工に始まり、大正5年より創業96年ののれん。
昔ながらの手刻みでの、まごころを込めた手づくりの家。
厳選した、杉材・桧材100%使用の、本物の自然素材住宅。
標準仕様(坪50万)は、アイシネン込の驚きの内容を
手の届く価格で設定。
HPでの仕様書公開は、業界ではタブーとされていますが
あえて、誠実に駆け引きなしで商売させていただきたく公開しております。
私たちの家づくりに、共感していただける
お客様を、心よりお待ちいたしております!
村田工務店
代表取締役(四代目) 村田 英樹
村田工務店HP(リニューアル)
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k-murata.co.jp
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