品格とは何か?
この本を読んで学んだ事は、品格とは損をしても、正しい事をする強さと、
相手を思いやる優しさを持つ事から生まれるという事です。
毎日の規則正しい生活と、正しい心の持ち方によって、内面からにじみ出る
女性としての気品が、すなわち品格であるのだと思いました。
常に自分を律し、戒めていなければ、楽な方や感情に流されると思います。
自分自身を振り返ってみても、頭では分かっていても、そういった方向に
流されたという経験は多いものだと感じました。
自分の役割を把握して、黙る時には黙り、話すべき時には話す聡明さが
必要とありました。
このような事は、ある程度の経験を積まなければ、身につけられない事
でもあると思いますが、日常をぼんやりと生活していては気付くべき事にも
気付けないと思います。
1日1日を、いかに大切に過ごすかで差がつくのであり、意識の持ち方が大事
だということに改めて気付きました。
この本の中には、品格を身につける上で、日常注意すべき点が多く書かれていましたが、
① 利害関係のない人にも丁寧に接する。
② 感謝に満ちた人生を送るために、受けた親切や助けを忘れない事
この二点を特に身に付けられる様、今年1年間頑張りたいと思いました。
女性だからできる役割を村田工務店において果たせるよう、この本から
学んだ事を実行していきたいと思います
村田 幸