私は今年３８歳になります。
この本は『働く女』・『３８歳まで』と、安易な共通点に目が行き読み始めました。
どんな時代でも自分らしく「求められ続ける女性」になるためのステップが書いてあり
１．進路を決める ２．基礎体力をつくる ３．仕事を身につける
４．精神力を養う ５．人間関係力を備える
と、中でも印象的なお言葉！！
・攻めるけどさみしい２０才
・逞しいけど、見えない３０才
・攻められて、援軍なしの４０才
結果が伴わず、自分がどう思うかで、醜くもなり・うらやむ人生に・・・
その他大勢の人にならず、「若さ」という武器が社会に通用しない３０才だからこそ
失敗や挫折・体験・知識が土台になり、それが自分自身の武器になると思います。
さりげない気配りができる女性（人）・・・自分に出来ることはない？
と、廻りに手を差し伸べられる・気持ちが分かる女性でありたいと思います。
４０代も目の前に迫っていますが、与えられた仕事を淡々とこなすより、
頼り甲斐のある女性になっておきたいです。
不況といっても、現代は分かりやすい時代だと思います。
コネや権力・義理・昔からの付き合いなどでは商売ができる世の中ではなく
単純に良い物が売れ、そうでないものは売れない！安売りするしか物は売れない時代。
これは「人」でも同じこと。守りに入っていい訳ばかりするより、自分らしく生きるため
にも『働く女性』（働く主婦・働く母・働く嫁・・・本当はやせ我慢している一人の女性）
を、貫き通したいと思います。
有難い事に、経験豊富な６０代の母が現役で、側で働いていますので、
良い手本が（失礼！！）良い先輩を目標に頑張りたいと思います。
そして、私も子供の手本になれる様、悔いがない人生を父の様に送りたいと思います。
父も母も、常にお客様の事、スタッフの事を思い今まで頑張っておりました。
常に相手の為に出来る事・自分には今何が出来るか？貢献出来るのか？と・・・
私もそんな、相手に何が一番必要なのか？頼りにされる４０代になりたいです。
折り返しの人生、思い切り生きていきたいと思います。
岡村 真理