住まい造りは幸せづくりを読んで・・・
この本を読んで、自分たちのしている住宅産業にたずさわる人の使命は、
住まい造りを通じて、お客様とそのご家族様の幸せづくりをお手伝いする事と
書いてありました。そして、ひいては協力業者の方々や地域や国の幸せに寄与でき、
それが自分達の幸せにつながっていく仕事だということ。
これは、村田工務店の企業理念の3番目にあります。
社長が言っていることは、この事だなと思い、自分たちのしている仕事が、どれだけ
すばらしい仕事かを改めて実感しました。
また、家づくりは、分業で行われています。大工、左官、板金工事他、さまざまな協力
業社の人たちの手によって、つくられていきますが、家は1件1件違うため、人間のする
事ですから、手違いや勘違いがあります。
そういう事が無いように村田工務店では毎日のように現場監督が工事現場に行き、
工程ごとにみんなのした仕事を抜けが無いか、間違いがないかをチェックします。
『自分の家と思ってチェックする』・・・これが社長の口癖です。
ただ、今の住宅業界は、営業主体でほとんどの現場監督は見に行けないのが現状です。
また、仕事を続ける限り一生勉強とも書いてありましたが、私も今、一級建築士資格取得
のため毎日勉強しております。知識を高めて、安心の住まいづくりをしていき、これからも
お客様と、そのご家族様の幸せづくりのお手伝いをしていきます。
課長 出田 宏行