皆さん、こんにちは!
いつもあなたの心にファイヤー村田です。
今日は、どぎゃん?
さて
令和3年度地域型グリーン化事業グループ採択結果
昨日、事務局である肥後トーヨー住器にお伺い致しました。
コロナ対策もバッチリでした。
今回の目的は、地域型グリーン化事業グループ(以下グループ)採択の振り分けです。
このグループは、年間棟数50棟未満の地元の工務店の為にあるもので、国が定める一定の基準(耐震性・断熱性)をクリアーした住宅に補助金与えられます。
しかし、グループで申請した棟数(額)が満額採択される訳ではありません。
今回は、前回に比べて非常に厳しい結果でした。
申請の3分の1くらいしか採択が頂けませんでしたので、その振り分けをどうするか?という事で集まった訳です。
義務化になれば、補助金も出ない訳で考え方によっては、当たったらラッキー!!みたいなものでしょうかw
補助金にも着工〜完成の期限がありますので、採択枠の振り分け方で一番フェアーでベストな方法は、何か?
それは、やはり着工順で決めようという事でした。
ジャンケンや、あみだくじも何ですからねw
弊社の大工工程表ですが、全てのお客様に当たるものではないので、初めから期待させる様な話はしていません。
弊社も数件のお客様が頂けました。
しかし、11月に再度募集がありますので、その時も我々のグループはエントリーを行いますので、もしかしたら、その時頂けるかもしれません。
ここで、大切なことは・・・
地域型グリーン化事業グループが全国にたくさんありますが、グループの目的です。
中には、補助金ありきで、補助金をもらうためだけのメリットで参加する工務店もいれば、そのエサで取引をしようとグループを作っている事務局もある様ですが、何の為に誰の為にグループが存在しているのかを考えるべきだと思います。
我々、「くまもと希望の星」のグループは決して補助金ありきではなく、あくまでも地元の工務店が英知を結集し、同じ志を持つ同志です。
毎回定期的な勉強会を行っております。
くまもと希望の星HPは、こちら
HPやロゴマークまで創っているグループはそうそう無いと思いますw
我々、くまもと希望の星は、その名の通り全国の希望の星になるべく志を持ったグループであり
これからの国の基準に満たす住宅を手掛けて参ります。
それが、お客様の為であり、工務店の為になる訳です。
また、事務局である肥後トーヨー住器の中津社長、宮坂さんには多忙の中、我々のために本当にありがとうございます!
この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
最後に、この言葉をお伝えして終わりたいと思います。
「補助金をもっと下さい!!」
え〜以上です。
感謝
「1%の価値観」・・・
現在、手刻み工務店は全国で1%のシェアしかありません。
99%が工場加工によるプレカット工法です。
だからこそ、その1%に価値があるのです。
私たちの家づくりには、手刻みによる大工の魂が込められています。
その手刻みの素晴らしさを伝えるのが、私の天命です。