この本を読んで思ったことは
人は、境遇を選ぶ事は出来ないが、生き方を選ぶことは出来るという事です。
この本の題名にもなっている言葉の「置かれた場所」とは、今いる居場所に限らず
その時々の状況でもあるのだと思います。
その状況の中で、咲くとは、自分自身が笑顔で生きる事そして、周囲の人々も幸せにする事
そしてその方法が自分が変わることによってのみ可能だと書いてありました。
自分が変わらなければ、花を咲かせる事ができないのであれば
進んで変わる努力をしていこうと思います。
私がh名を咲かせる努力を怠れば、きっと、子供達も、花を咲かせる生き方は
出来ないと思うと、この本には出会えてよかったと思います。
大きなチャンスをもらったような気がします。
子供は、親や教師の「いう通り」にはならないが、「する通り」になるとも書いてありました。
誠実に謙虚に努力していく姿から、何かを感じとってもらえる様に、意識した言動を心がけて
いこうと思います。
「出会い」についても、ある程度の苦労をして出会いを育てる事が大切だともありました。
私も公私ともに多くの出会いがありますが、会うべきして会った人達とのご縁を
大切にしようという気持ちを持って接していきたいと思います。
「言葉」についての記述には、私達には偉大な事は出来ないが
小さなことに大きな愛をこめる事は、出来るというマザーテレサの言葉が引用されています。
相手を思いやる、ぬくもりのある言葉を使える人に成れる様に
一日一日を大切に、この一年を過ごしたいと思います。
村田 幸