社会に出て、14年になる私がこの頃
言葉づかいについて考える事が多々ありました。
大人になり、親になり、棟梁になった私は
人と接する機会も増え、常識のある言葉づかいは
できているのだろうかとも思っておりました。
大工という職業は、ただ淡々と家を造るのではなく
お客様との会話、打ち合わせ、によりどのような
家造りがしたいのかを感じ取り、よりよい家を造りあげる事では
ないでしょうか。
この本を読んで、日頃から色々な人との会話のなかでも
言葉づかいには注意し、お客様の大切な家を
造っていきたいと思います。
棟梁 木村 優一