お金と仕事の宇宙構造をいう本を読みました。
著者は小林正観ういう方で、
心理学者であり、デザイナーや歌手としても活動をしている方です。
小林正観さんはたくさん本を出されていて、その中でこの本が目に入り読むことしました。
この本にはお金をどのように使い、どのようにして仕事をしていくかというのが書いてあります。
仕事に関しては、日に日にお客さんが減ってきているラーメン屋の話があり、
そこのラーメン屋はこのままでは1ヶ月・2か月後には
潰れてしまうぐらいお客さんが減っていました。
そこにひとりのお客さんが来ましたが、そこのおやじさんは
先の事で頭がいっぱいであまり対応がよくなかったそうです。
小林正観さんは、何故目の前にいるお客さんを大事にしないのか、
いま目の前にやるべきことがあったら、ただひたすら大事にしてやっていく
わたしたちにはそれしかできない、と書いていました。
ただ、目の前に存在する「ひと」 「こと」 「もの」を大事にすること、
つまり「念を入れて生きる」ということが大事だそうです。
また、小林正観さんは新築を建てた時に、家に7人の神様が宿るいい、
その7人の神様はたちはそれぞれの
大きさのかばんやバックに得をいれて走ってくるそうです。
そして軽い荷物の神様の順に応接間・玄関・リビングと
見栄えがいいところをとっていくそうです。
そして一番沢山の得をもった神様が残ったトイレに住み着くそうです。
なので、トイレをいつもきれいに
掃除していればいい事が沢山起こるろ書いていました。
村田工務店でも、普段からよく社長が整理・整頓・清掃を口にしていますが
より一層、現場・事務所・自宅など綺麗にしたいです。
また、目の前にある「ひと」 「こと」 「もの」を大事にして
より一層、いい住宅造りに携わっていけたらと思いました。
村上 聖弥