「9割のお客がリピーターになるサービス」を読んで 国友隆一
村田 幸
この本には、成長し続ける企業やお店は
例外なくお客さまの「リピート率」が高く、お客様を同感させる企業に、
不況はないということを、事例を挙げて、書いてありました。
期待を超えるサービスが感動を呼び、「価格」以上の「価値」を
提供することが出来るとあり、サービスの達人になる為には
頭と心を動かせて、相手を思いやることの大切さを改めて感じました。
お客s間に対しての対応がその時の状況や気分によって
違ってくるということが無いように、細心の心配りが出来る様に
常に意識をしていきたいと思います。
展示会や会社にわざわざ足を運んできてくださる、お客様に対して
感動を与えることの出来るサービスが出来る様になりたいと思います。
この本の中に、宮澤章二さんの次のような詩が紹介されていました。
「こころ」は誰にも見えないけれど「こころづかい」は見える
「思い」は見えないけれど「思いやり」はだれでも見える
そして、この詩に続けて著者は、この心がけや思いやりは、相手に見えるだけ
ではなく、その心づかいや思いやりをした、当の本人にも見えると
書いてあり、つまり思いやった相手の反応によって、自分の心がどんな心なのか
どんな思いなのかを知ることが出来るという事です。
私も自分の心や思いの存在を確認しながら、人間性を高める努力をし、
質の高いサービスが提供できるようになりたいと思います。