五十才を過ぎ、これから先自分が何をしなければならないかを考えながら
この本を読んで見ました。
自分自身が今までに経験して学んだ事は、言葉で言っても半分も人には伝わらない様に
思います。
この本に書かれてる様に、多くを伝えようとしたら、少なく教えて、本人自身が
みずから、自分の物にしなければいけない様に思います。
すぐれた教え方は「教わった」という感覚を持たせない
そして、叱るべき時はきちんと叱る。
「可愛くば五つ教えて、三つほめ、二つ叱ってよき人とせよ」 ・・・ (二宮 尊徳)
となる様にこれから先、後輩の指導していれたらと思います。
棟梁 上田 和徳