皆さん、おはようございます!
いつもあなたの心に、ファイヤー村田です。
今日は、どぎゃん??
・
さて
「考え方が変われば人生が変わる」
~身近な人を大切にする生き方~
私がプロスピーカーに合格した時のタイトルです。
実は、
昨日からJPSA熊本支部のメンバーでメッセージをすることになっています。
昨日は、勇支部長の渾身のメッセージを頂き、私がバトンを受け取りました。
JPSAとは、一般財団法人 日本プロスピーカー協会の事です。
今日は、プロスピーカーとしてメッセージさせて頂きます。
熊本地震から三年が経ちました。
もう三年も経つんですね。
月日が流れるのは早いものです。
あの時は、本当に大変でしたね。
私は、自宅を失いました。
幸い家族は怪我もなく全員無事でした。
もし家の中にいたら今生きていなかったかもしれません。
感謝です。
そして、創業100年1000件以上の実績から、大小合わせて400件以上の被害件数がありました。
「雨漏りしてるんです!早く来てください!!」
多い時は、一日50本の電話がありました。
余震が続く中、社員・大工職には命がけでブルーシートの養生を行っていただきました。
地震が起きる前の私の状況は、親子関係によるストレスで危機的状況でした。
現実逃避による「飲む・打つ・買う」の問題行動で離婚の危機、社員の離職など重なり、腐りかけていました。
そんな時に熊本地震が来たのです・・・
私の中で、全てが終わりそうな感じでした。
何で俺だけがこんな目に合うんだ・・・
そんな時に、知人(山川社長)の紹介で「村田さんいいセミナーがありますよ!」と出会ったのが・・・
アチーブメントの三日間の講座でした。
藁をもすがる思いでした。
良くなりたい・・・
講座の中で青木社長は「成功は技術である」と何度も話されていました。
技術であるならば、自分にもできるかもしれない。
また、私は自分が「不幸」だと思っていた状況に関して、青木社長の話を聞きながら気づきがありました。
親父のせいで悪くなってきたのではなく、自分が原因だったのだと・・・
私は、他責だったのです。
「俺は悪くない。俺は被害者だ。」と・・・
しかし、自らが招いた、自業自得だったわけです。
この講座の基礎理論にあるものが「選択理論心理学」です。
ウイリアムグラッサー博士は、人をコントロールすることは出来ない。コントロールできるのは自分だけである。とおっしゃられます。
確かに私は、妻、社員をコントロールしようと思っていました。
結果的に、人間関係はどんどん悪化していった訳です。
その人間関係を破壊する致命的な7つの行動を外的コントロールと言います。
1、批判する
2、責める
3、文句を言う
4、ガミガミ言う
5、脅す
6、罰する
7、褒美で釣る
これらをすることにより、人間関係が破壊されると学びました。
確かに私は外的でした。
自分は正しい。間違っていないと頑なに思っていました。
しかし、私が外的を使っていた根本にある考えは、その逆でした。
矛盾しているようですが、本当は、妻・社員との人間関係を良くして、会社を良くしたいという考え方でした。
人間関係の構築の技術を知らなかったのです。
そして、私はそれから妻・社員に外的を使うことを辞めました。
それからしばらくたって、再受講の時に妻も講座を受講してくれるようになりました。
その時、皆様の前で話す機会を頂きました。
今までの原因が自分自身であったと知り、反省をし、そして実際にどのように改善をしていったのかを。
熊本地震から1年半を過ぎ、お客様の復旧復興の目途が経ち、自宅の再建にかかりました。
狭い貸家住まいの受験の最中でも、子供たちは一切不平不満を言うことはありませんでした。
この頃は、すこしづつ家族との関係も良くなってきていたと思います。
そして初受講から2年後にプロスピーカーになりました。
私が学んで体得した技術を現在、熊本支部の9人のプロスピーカーの皆様と一緒に貢献の人生を歩んでおります。
恩返しです。
そして、来月その講座が熊本で行われます。
年に一回しかない貴重な機会です。
熊本の復興のために私はこの講座でアシスタントとして皆様のお手伝いをさせて頂きます。
人間関係(親子・夫婦・兄弟・職場・友人知人関係)で悩んでおられる方には是非参加して頂きたいと思います。
今、目の前にある問題は、何が原因なのか?
気づきがあるはずです。
当然私もまだまだ出来ていないところが多々ありますので学びを継続しています。
石の上にも三年。
人生を楽しく、そして幸せになるためには継続学習が必要であると学びました。
学びが途中で終わっておられる方も、この機会に是非ピットインしていただけたらと思います。
来月、妻も再受講してくれます。
お陰様で離婚の危機だった夫婦関係も劇的に良くなりました。
現在は、退職した後世界遺産廻りをする夢に向かった家族で英会話を習っています。
学びに感謝です。
最後に・・・
以前の私は外的コントロールを使って会社を良くしようと思っていました。
しかし、学びを通じてそのやり方は間違っていたと気付き、考え方を変えました。
社員が「主体的にやりがいを持って仕事ができる」会社にしたいと心から思って今、接しています。
まだまだ力不足ですが学んだことを信じて、やり続けることだと思っています。
長くなりましたが、8月の熊本ATCでお会いしましょう!!
パゴス、バトンタッチ!w
感謝
何か、ご相談・ご質問等ございましたら
HPの「お問い合わせ」より遠慮なくメール下さい!
(訪問NGの方には、メールで対応致します)
弊社は基本的にアポなし訪問は行っておりませんのでご安心ください。
皆様の、夢のマイホームづくりに、少しでもお役にたてれば幸いです
ファイヤー
100周年記念サイトは、こちら
営業エリア=熊本市・市近郊(1時間内)
初代 村田儀平
二代目 村田正省
三代目 村田和廣(現会長)
四代目 村田英樹(現社長)
宮大工に始まり大正5年より創業百年、四代に渡り歩んで参りました。
昔ながらの手刻み工法にこだわり
厳選した、杉材・桧材100%使用の、本物の自然素材住宅です。
長期優良住宅(手刻みでは九州初)を標準仕様とし、手の届く価格に改正致しました。
(更に太陽光を載せれば、ZEH=ゼロエネ住宅になります)
HPでの価格・仕様書公開は、業界ではタブーとされていますが
あえて、誠実に駆け引きなしで商売させていただきたく公開しております。
目的=手刻みの家づくりで、お客様を幸せにします!
目標=手刻みの素晴らしさを、日々発信します!
ビジョン=社員・大工その家族の物心共の豊かさつくり!
特徴=魂を込めた、「手刻み」による家づくり
プレカット(工場加工)ではなく、棟梁が木の特徴を見極めながら
一棟一棟墨付け・切り込み、魂を込めて家づくりを行います。
10名の専属大工5組で構成され、年間20棟限定です。
創業100年による100年品質。
手刻みにこだわる、私たちの家づくりに、共感していただける
お客様を、心よりお待ちいたしております!
村田工務店 HP k-murata@wonder.ocn.ne.jp
現在、手刻み工務店は全国で1%のシェアしかありません。
99%が工事加工によるプレカット工法です。
だからこそ、その1%に価値があるのです。
私たちの家づくりには、手刻みによる大工の魂が込められています。
その手刻みの素晴らしさを伝えるのが、私の天命です
感謝=ありがとうございます
四方よし(売り手よし・買い手よし・世間よし・天よし)
村田工務店に勤めて、本当に良かったと思えるように。
村田工務店に頼んで、本当に良かったと思っていただけるように。
村田工務店と出会って、本当に良かったと思っていただけるように。
天が味方する、村田工務店であるように。