の略称で、直訳では「持続可能な開発目標」を意味します。
簡単に言うと、「地球・人類の未来が、このままではまずいことに！」という
出発点から、国際社会（国連）が2030年までに実現するべき
17のゴールと169のターゲットを示したものです。
日本でもこの取り組みを推進しており、
すでに企業レベルでのゴールに向けた目標設定がスタートしています。
私たち村田工務店も、SDGｓを真剣に考え、
目標設定と、その達成に向け実践しています。
村田工務店では、宮大工の伝統を守った手刻みの家づくりを実践しながら、その伝統を後世に受け継ぐために、社内教育と内製化を行っています。また、地元産の木を使うことにもこだわりを持っており、これは林業の活性化と、豊かな森を守っていくことにも繋がります。
全棟構造計算による、耐震等級「3」の取得を推進しています。また、いつまでも心地よい住空間を実現するために、高気密高断熱で環境にやさしい「デコスドライ工法」や「アイシネン」を採用。ZEH、長期優良住宅、認定炭素住宅の標準化など高い品質を追求しています。
ビルド＆スクラップの考え方を是正し、CO2排出量も削減できる、住宅再生事業にも力を入れています。築100年以上のいわゆる古民家を、現代の住宅性能をベースにモダンなデザインで提供します。技術の革新により、住宅の在り方、選択肢の幅が広がっています。
地元の震災復興のために、熊本型復興住宅に取り組み、すでに7棟の引き渡し実績があります。また地元熊本の木造建築の発展を目指し、一般社団法人KKN（熊本工務店ネットワーク）に参加。他社との協力体制のもと、地域の復興・発展に尽力しています。
村田工務店では、国の方針に従い、いち早く働き方改革に取組んでいます。出産休暇・育児休暇の推進のほか、さらに福利厚生として、毎年、全国各地へと研修旅行も行っています。また、県外・国外の大工や人材などのインターン受け入れも実施しています。
